ゆかぽ温水マットは水を使って低温やけどの心配も少なく、電磁波の不安もなし。
モーターのない低騒音型の自然循環型ボイラーです。循環する水がヒーターを通過する時に加熱して温水に変えます。またエラー表示(Ｅ1，Ｅ3、Ｅ4)機能と故障発生時の警告音が鳴った後に作動停止などの安全装置が備わっております。設定温度より高くなった場合でも、温度センサーと温度ヒューズの二重の安全機能により強制的に電源をシャットダウンします。凍結防止機能もありまして水温が5℃以下に下がると20分間自動作動後に停止します。(電源が繋がった状態でのみ作動します)
- 製品の設置及び管理方法
- マットとボイラーを使用する時は平らな場所で下記の順番でセットしてください。ホースホースに水を通す時に空気の影響で多少の騒音が発生しますが、作動20分ほど後におさまりますのでご安心ください。ボイラーの下にマット等を敷けば音を吸収いたします。
1
平らな場所に置かれているベッドや床にマットを敷いたあと1.5リットルほどの水道水を用意しておきます。
2
ボイラーに付いているホース固定ナットを外しマットホースにはめてください。
3
マットホースをボイラーにつなげてホース固定装置に水が漏れないよう奥までしっかり回して結合してください。(ダブルマットは同じ色のもの同士で結合してください)。
4
ホースを交差して結合した場合、水循環の不具合や騒音が発生して故障の原因となりますのでご注意ください。
5
電源プラグをコンセントに差し込んでください。 水温表示ディスプレイに--が表示されます。--の表示を確認した後、温度調節ダイヤルを押して電源を入れてください。電源を切る時はボタンを3秒ほど長押ししてください。(電源を入れた後に水不足のエラー(E1)表示がされますが、ある程度水を注ぎ足せばこの表示は消えます)
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水注入口のキャップを回して蓋をあけてから、水(500mlほど)をこぼさないように注入します。
7
マットホースに水が通り始めたらブザーが鳴り水不足のエラー(E1)表示がされます。
8
水温表示ディスプレイの下にある水位表示LEDランプを見ながら水を満たしていきます。(基本設定温度40℃)
9
9〜10の作業を満水ランプが点くまで2〜3分の間隔を置いて繰り返してください。 満水ランプが点けば注入口のキャップを閉めます。
- ボイラー及びマット内の
水排出方法
-
1
水溜め容器を用意した後、ボイラーに結合したホースを外し斜めに傾ければ水が排出されます。
2
マットも1と同じようにしてホースを水溜め容器に向けてセットすれば排出されます。 (マットカバーが濡れないように気をつけてください)
3
マットをかばんに収納する時はホース蓋でホースを塞いだ後連結部分を上にして入れます。 (注意：必ず電源を切ってしばらくおいて冷めしてから分離してください。火傷をおう危険性があります)
- 製品管理方法及び
手入れ方法
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1
噴霧式殺虫剤、揮発油、シンナー、ベンゼンなどの有機溶剤での手入れは絶対しないでください。
2
水道水を入れて排出する作業を数回繰り返して風通しのよい場所で斜めに設置して自然乾燥してください。
3
長期間使用しない場合はボイラーの連結ホースを分離してケースに入れ湿気のない場所に保管してください。
- 温度設定方法
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- 電源プラグをコンセントに差し込めば水温表示ディスプレイに--が表示されます。
- 水道水を注入した後、温度調節ダイヤルを押せば水温表示ディスプレイと水位調節ランプが点灯します。点灯後に基本設定温度(40℃)が表示されます。
- 温度調節ダイヤルを回して温度を設定してください。
- 水温表示ディスプレイに温度を表す数字が表示されているのが正常な状態です。水が不足している場合はE1と表示されます。
- ボイラーの電源を切る時は温度調節ダイヤルを3秒間ほど押し続けてください。
- 設定温度になるまで30〜40分かかりますが、使用環境によって変動する場合もあります。
- ボイラー使用時の注意点
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- 使用し始める時にボイラーの内部で騒音が発生するのはホース内部の空気を除去する過程であり20分ほどすればおさまります。
- 水は必ず何も混ざっていない水道水や精製水を使用してください。
- ボイラー作動時はマットとボイラーを分離してはなりません。(内部の熱水で火傷の恐れがあります)
- 作動中のボイラーのタンクに乳児やペットを近づけないでください。けが等の原因になります。
- ボイラーの作動中及び熱い時には注入口を開けないでください。火傷の恐れがあります。
- ホースを折り曲げたり、マットの上に重いものを置かないでください。
- 警告
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1
電源ケーブルやプラグがショートさせないようにしてください。
・使用しない時や外出する時は本体及び電源プラグを必ず抜いて下さい。
2
感電する恐れがありますので、濡れた手で電源プラグを抜いてはいけません。電源コードの芯線が露出した場合が使用しないでください。
・感電やショートにより火災を引き起こす恐れがあります。
・電源コードを束ねたり折り曲げた状態で使用すると故障の原因になります。
3
ソファーや折り畳みベッドには敷かないでください。
・ホースが破損して水が漏れでる可能性がございます。
4
長時間にわたって温度を上げすぎた状態で使用すると健康を害する可能性がございます。
・糖尿病や皮膚疾患、高血圧症の方は使用を控えてください。
・飲酒後に使用しないでください。
5
マットやボイラーの上に化学物質(ベンゼン、シンナーなど)を置かないでください。
・火災の原因になります。
・マットやボイラーの近くにストーブなどを置かないでください。 (製品の変形や故障の原因となります。)
- 注意
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1
ラテックスやメモリーフォームなど熱に弱い製品をマットに置かないでください。
・発火する恐れがあります。
2
濡れた手でボイラーに触れたり、鋭利な刃物を接触しないようにしてください。
・感電する恐れがあります。
3
本製品は分解しないでください。
・発火、感電、故障の原因となります。
4
就寝時にはできるだけ低温又は37度に設定してください。
・長時間使用する場合はマットの上に敷布団などを敷いて使用してください。
- 注意
-
1
マットの上に重いものやテーブルなどは置かないでください。布団や布などでボイラーを覆わないでください。
2
外出時にはマットの上に何も置かないでください。
3
湿気やホコリの多い所または高温となる場所には保管しないでください。
4
フローリングなどの上で使用する場合、温度変化による湿気などにより変色する可能性がございます。
5
必ずきれいな水道水や精製水を使用してください。
